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快適マンションライフ〜住まいが変われば、こんなに楽しい:東京ガスvol.12 


ガスだからできる、我慢しないエコライフ 第6回
ダッチオーブンがあればもっとエコクッキング 山本久美子プロフィール 協力 東京ガス「食」情報センター

ダッチオーブンとは、アウトドアでも大活躍している「鋳鉄のフタ付き鍋」のこと。鍋に厚みがあるため温度変化が少なく、鍋全体が均一の温度に保たれるのが特徴です。ずっしりとしたフタの重みに加え、食材から出た水蒸気がフタと鍋の隙間を埋めるため、鍋の中は密閉状態になり食材の旨味を閉じ込めます。
また、蓄熱性も高く火を止めてから余熱で調理できるのもダッチオーブンならではの魅力。冷めていく時に味がしみ込む煮物がおいしく仕上がるだけでなく、省エネにもなる優れものです。東京ガスのガスコンロ「ピピッとコンロ+do」シリーズの両面焼き水なしグリルでダッチオーブンを使えば、本格的なオーブン料理がコンロで手軽に実現。グリルで両面からダッチオーブンを温めることにより、パンやケーキ、ローストポークなどのオーブン料理が楽しめ、レパートリーが広がります。

ダッチオーブンの魅力をご紹介しましょう。
「ピピッとコンロ +do」の火力は強力。ローストポーク※を調理した場合、通常のガスオーブンなら、あらかじめ200度に余熱したオーブンで約50分加熱しますが、「ピピッとコンロ +do」なら、肉をグリル庫内にセットし、20分焼いたあと、そのまま20分放置して余熱を利用して完成。加熱時間は約半分になり、ガス使用量は約1/3ととっても省エネです。
(※ローストポークは豚肩ロースかたまり肉約400gを使用。東京ガス調べ)

「+do GRILLER」のオーブングリルは、10インチのピザもそのまま焼ける26cmのワイドな庫内。ダッチオーブンを使えば、野菜の丸焼きやラザニアなどの料理が楽しめます。また、新搭載の「ケーキ・パンモード」を使えば、しっとり・ふんわりしたパンやケーキが焼き上がります。

ダッチオーブンのふたをして調理すれば、油の飛び散りもなくグリル庫内を汚さずお手入れも簡単。お掃除も省エネです。

バレンタインデーのプレゼントに最適な「ガトーショコラ」を、ダッチオーブンを使って焼いてみましょう。

バレンタインに最適・簡単!エコなダッチオーブンで作るガトーショコラ

ガトーショコラ

ガトーショコラ

●材料(4人分)
ブラックチョコレート(カカオ分70%以上)…140g
無塩バター…130g
卵…3個
小麦粉…50g
グラニュー糖…60g

●作り方
1.チョコレートとバターを湯煎にかけて溶かす。
2.卵黄3個とグラニュー糖50gをボールに入れて充分に混ぜる。用意したチョコレートとバターも混ぜる。
3.別のボールに卵白3個と、塩3つまみ、グラニュー糖10gを入れて角ができるまでしっかり泡立てる。
4.2に3を丁寧に加え、気泡がつぶれないようにさっくりと混ぜる。
5.ダッチオーブンの内側にバターを塗り、小麦粉を軽くはたく(オーブンシートを敷いても良い)。ここに4の生地を流し込み、表面を整える。
6.ダッチオーブンにふたをしてグリルを点火し、オーブン調理モードを選択する。タイマーを10分に選択する。消火後はそのままグリルの中で10分休ませる(ガトーの中心が柔らかい状態に仕上がる)。
7.グリルからダッチオーブンを取り出し、ふたをはずして完全に冷ました後、静かに取り出し、サーブする。

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