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ブリリアタワー東京: 平成18年6月 築
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ブリリアタワー東京:居住性(住戸)
■1つのフロアに16前後の住戸があり、今回調査対象物件は超高層階の北西角部屋です。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 住 戸 3.7 |
16.日照・通風・採光の良さ |
■1つのフロアに16前後の住戸があり、今回調査対象物件は超高層階の北西角部屋です。 ■各階4部屋ある角部屋はコーナー部がはめ殺しの窓になっているので通風面に問題があります。主寝室のみバルコニーに面し、開放できるので通風は問題ありません。 ■2.2mのハイサッシュで採光性・開放性にすぐれています。 |
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17.遮音性の高さ |
■スラブ厚約25?の上、LL45 等級のユニットフロアを使って遮音性を高めています。 ■特殊制震材を使用してTLD57を確保した戸境壁は13.8?で隣接住居の生活音を軽減します。
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3.5 |
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18.室内空間のゆとり |
■逆梁工法とハイサッシュで室内の梁の出を少なくし、天井近くまでのサッシュと折りあげ天井で2.6mの高さですっきりした開放感のある空間となっています。 |
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19.間取りの良さ |
■調査対象住戸が角部屋で、リビングのコーナーに三角の部分があるのでレイアウト上使いにくい場合があります。 ■キッチンは廊下からの入り口とダイニングへの入り口が確保されています。 ■各室にクロゼットと玄関にシューズインクロゼットが確保されてるので十分な収納があります。 |
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20.バリアフリー対応 |
■性能表示を取得していないのでバリアフリー改修がしやすいかどうかは不明です。 ■ただし、二重床に二重天井で段差が少なく将来の改修もしやすく高齢になっても過ごしやすいです。 ■上り框、バス入口以外フラットフロアで、玄関はプッシュハンドルで簡単動作で開閉可能で高齢になっても過ごし易いです。 ■廊下には将来手すりが取り付けられるように壁下地を設置しています。 |
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21.リノベーションのしやすさ |
■二重床、二重天井、スケルトンインフィルの思想で共用排水管のパイプスペースを廊下に出しています。水廻りの変更を含むリノベーションはしやすいでしょう。 |
4.3 |
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