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快適マンションライフ〜住まいが変われば、こんなに楽しい:東京ガスvol.2 


「省エネ・地球環境」ガスだからできる、我慢しないエコライフ〜第1回〜
地球温暖化対策は、私たちの暮らしから 山本久美子プロフィール

都市ガスは、省エネ性や環境性に優れたエネルギーであることを、まず押さえてください。
都市ガスの原料となる天然ガスは、石炭や石油に比べて燃焼時のCO2排出量が少なく、環境負荷が小さいクリーンエネルギーです。また、エネルギー効率を向上させるガス機器も、数多く登場しています。
限られた資源であるエネルギーを大切に使うだけでなく、エネルギーの特性を理解し、買い換える際にはエネルギー効率のよい機器を選ぶ(コラム参照)ことでも、エコライフが実践できるのです。

■ 家庭からのCO2排出量を、燃料別に見ると(図3)8%弱の都市ガスに対し、電気は約4割と高い割合を占めています。電気は家庭で使うときはCO2を排出していませんが、電気の約6割をつくる火力発電所の燃料は主に化石燃料なので、発電の際にCO2が排出されているからです。

■ エネルギーを熱として使うときには、どうしても使いきれない部分、つまりエネルギーロスを生じてしまいます。私たちが使うガスコンロも、エネルギーロスを生じます。ガスコンロはIHコンロよりもロスは大きいといわれていますが、ガスの場合は都市ガスの工場から家庭に届くまでのエネルギーロスはほとんどないのに対し、電気の場合は発電や送電の段階で63%のロスが発生するといわれています(図4)。トータルのエネルギー効率を考えると、ガスコンロのほうが省エネに優れているといえるのです。

■ 東京ガスでは、エネルギーと環境について詳しく説明した「アクセス!ECO」サイトの開設や、環境やエネルギーについて見て・触れて・学べる環境学習施設「環境エネルギー館」、心地よい暮らしを保ちながら省エネ生活を送るヒント満載の「私のエネルギースタイル」など、エネルギーを身近に感じられる様々な情報提供を行っています。
また、今使っている機器の省エネの工夫ポイントがわかる「ウルトラ省エネシミュレーション」なども用意されているので、遊び感覚でトライしてはいかがでしょう。
家庭からの二酸化炭素排出量(燃料別)
約4割が電力で占めている

電気とガスが家庭に届くまでのプロセスとエネルギー効率
電気は発電や送電で63%のエネルギーロスを発生


省エネ機器の選び方:省エネラベルが機器を選ぶ際のひとつの目安に
 
 省エネ機器の選び方:省エネラベルが機器を選ぶ際のひとつの目安に



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