快適マンションライフ〜住まいが変われば、こんなに楽しい:松下電工vol.1
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マンションの購入をきっかけに、家具やインテリアを一新したいと考える人は多いのではないでしょうか? ソファやテーブル、カーテンなどを、色や形といったデザインで選ぶ。そうやって、お気に入りの空間を演出するのは楽しいものです。さらに、ワンランク上の暮らしを実現するなら、“照明”プランにも注目。あかりひとつで、インテリアの印象は変わります。おまけに、照明は私たちの健康面や精神面にも大きな影響を与えます。そこで、これからマンションを購入する人たちに対して、照明選びのノウハウをご紹介しましょう。
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分譲マンションの照明、自分で用意するのはどこ?
●モデルルームを見学すると、リビングも寝室にもステキな照明が設置されています。ただし、実際には自分で買わなくてはいけない照明器具も。 具体的には、《リビング・ダイニング》や《洋室・和室》といった居室部分。これは照明器具を自分で用意します。一方、玄関・廊下や、キッチン・浴室など水周りの照明は通常、設置済みとなっています。 分譲マンションの図面集に載っている、照明記号の種類をチェックしてみましょう。 |
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左より、ペンダント、シャンデリア、ダウンライト、ブラケットのあかり
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お気に入りの照明を取り付けるときの注意点は?
●天井に直付けするシーリングライトやシャンデリア、吊り下げ型のペンダントなどは、引掛けシーリングがあれば、自分で設置できます(※)。一方、ダウンライトや壁面に取り付けるブラケットは、特別な配線工事が必要です。通常はマンションの引渡し後、リフォームという形で自分で工事を発注することになります。ただし、それらの照明器具をオプション対応で取り付けてくれるマンションもあるので、モデルルームで確認してみてください。
※一部には自分で設置できず、電気工事が必要なものもあります。
あかり選びのポイントは?●あかりの光源は蛍光灯と白熱灯に大別され、色合いや機能面にそれぞれ特徴があります。ですから、部屋の利用目的(リビング・ダイニングか寝室か)に合わせて、光源の種類を選ぶことをおススメします。明るさに関しては、「8〜10畳用」というように、カタログや店頭の照明器具に表示されているので参考にしましょう。ただしマンションの天井が、通常の240〜250 cmよりも高いとき、あるいは高齢者の場合は、1ランク明るい照明の検討も必要です。ショールームの“明るさ体験”などを利用して確認するといいでしょう。 |
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