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シティハウス世田谷桜丘: 平成20年9月末 築
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シティハウス世田谷桜丘:居住性(共用部分)
マンションのエントランスまわり
マンションのエントランスまわり

シティハウス世田谷桜丘は、「設計住宅性能評価書」と「建設住宅性能評価書」の2つの「住宅性能評価書」を取得する、基本性能の高いマンションです。

評価基準 評 価 内 容 評価の見方 評価点 将来の変化予測
10年後 20年後 30年後







3.4
8.構造の長期使用度 ■住宅性能評価は、設計・建築ともに取得しています。
■性能表示制度における劣化対策・耐震・維持管理対策の等級は現在調査中で不明です。
4.0
9.省エネ・環境対応 ■屋上の一部が屋上緑化となっています。
■各住戸の天井面には外壁面から約45cmの範囲まで約1.5cm厚の断熱折り返しが施されており、結露対策と省エネルギーに配慮されています。
■性能表示制度における省エネルギー対策の等級は不明です。
3.0
10.バリアフリー対応 ■建物内の共用部分はほぼフラットで、段差にはスロープがついています。車椅子等でも通行しやすくなっています。
■風除室、エントランスホール入口、エレベーターホール入口はオートドアになっており、ノンタッチキーでの開錠により車椅子での行き来もスムーズに行なうことができます。
■性能表示制度における高齢者等配慮対策(共用部分)の等級は不明です。
11.敷地や共用スペースのゆとり ■建物まわりの敷地空地には余裕がありません。南側低層住戸は小田急線の高架もあり少し圧迫感があるような感じを受けました。その他は、敷地の4方向が道路に囲まれていること、建物形状がコの字型ということもあり圧迫感はそれほどでもありません。
■エントランスホールは2層吹抜けとなり、天井高さ約4mの大空間。贅沢な空間の使い方で、気持ちの良いホールになるのでは。
3.0
12.街並みとの調和 ■外観は、白のタイルを基調として黒のタイルがデザイン的にあしらわれています。黒のタイルが建物全体をギュッと引き締め、デザイン性をより高いものにしているのではないでしょうか。
■ベランダの立上りにはグリーンのガラスパネルが使われていて、存在感のあるスタイリッシュな外観です。
5.0
13.共用施設・サービスの充実度 ■総戸数112戸とある程度の規模ですが、共用施設やフロントサービスは特にありません。ただし共用で利用できるペット足洗い場があります。
■ゴミ置場は、雨に濡れることなく24時間ゴミだしOK。
■エレベーターは総戸数112戸に対して2基ありますが、これは少ないのでは。1階住戸以外の階層では共用廊下が2つに分断されているので(つながっていない)、利用できるエレベーターも限られています。
2.5
14.セキュリティの充実度 ■管理形態は日勤です。管理会社は住友不動産建物サービス(株)
■セントラル警備保障(株)の24時間オンラインのセキュリティシステムです。
■共用廊下は外廊下となります。見通しが良いので安心ですが、外から行動が丸見えのため安全性は一長一短といったところでしょうか。
■駐車場出入口は、電動リングシャッターでセキュリティ性が高いです。
3.7
15.建て替えのしやすさ ■建ペイ率・容積率からみてほぼ同じ規模の建物に建替えが可能です。
■ほとんど所有権者が居住しているとみられ、議決権の保有は1居住者1議決権に近いです。よって、管理組合での決議には、一人一人の意見が反映されやすいと思いますが、総戸数が112戸とやや多いため、建替えなどの合意形成には時間がかかるでしょう。
3.0
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