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ブリリアタワー大崎: 平成19年11月 築
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ブリリアタワー大崎:居住性(住戸)
■高層階、2LDK、約70?の住居です。眺望は良く、大崎駅が一望です。 ■間取りは、水場がプライベート部分に位置しているのでパブリックゾーンとの分離が出来、生活し易い間取りです。 ■リビング-ダイニングを含め居室は全部バルコニーに面しています。リビング-ダイニングの開口が1.7mしかないのは少ないです。開放感に乏しと感じました。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 住 戸 3.7 |
16.日照・通風・採光の良さ |
■居室はすべてバルコニーに面しています。西向きなので日照時間は長いでしょう。サッシは遮音性と紫外線カットの機能を持つ合わせガラスを使用しています。西日が少し気にならないでしょうか。 ■通風は開口が一方向なのでドアを開けとけばと通るでしょう。高層階でもFIXではないので自然が感じられていいでしょう。
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17.遮音性の高さ |
■スラブの厚さ、戸境壁の厚さ、LL-45のフローリングの遮音性能等から言っても遮音性は高いでしょう。 ■実際住民からの苦情はないようです。 ■窓を開けると電車の音が聞こえますが、窓を閉めると何も聞こえて来ません。サッシの遮音性は良いです。
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3.8 |
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18.室内空間のゆとり |
■トイレは独立型の手洗いがあり、その下がすべて 収納になっていました。手摺も付いていて広く 清潔感があります。廊下のどん詰まりに位置して いるので、人の通行が気にならないのが良いです。ゆっくり出来ます。 ■LDの天井高さは2.6mあります。躯体の階高が 3.2mあるのは高い方でしょう。開放感があります。
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19.間取りの良さ |
■主寝室は8.3帖あり、広い方でしょう。WICの前は前室風になっているので物の出し入れがスムーズ出来ます。 ■水周りはプライベートゾーンに位置しているので居室からの利用はLDへの動線と交差しない間取りになっています。 ■物入れがもう少し欲しい所です。
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20.バリアフリー対応 |
■性能評価の等級が不明なのでバリアフリー改修にどこまで対応できる造りかどうかは不明です。 ■ただし、バリアフリー改修に応じられる様手摺用下地が入っています。
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21.リノベーションのしやすさ |
■柱はバルコニー側に出ています。室内側の柱は物入れと一体になっているので、存在感はうすれています。 ■二重床・二重天井・階高が3.2mある事、キッチンや水周りが廊下側に集約されている事など設備面を含め、将来のリフォームに対応出来ます。スケルトンインフィルの採用は不明のため、水周りの位置を変更するなど大掛かりなリノベーションができるかどうかはわかりません。 |
4.3 |
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