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パークハウス多摩川南参番館: 平成5年11月1日 築
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パークハウス多摩川南参番館:居住性(住戸)
■今回調査対象の南参番館は最多面積が115?のゆとりあるプランの住戸で構成されています。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 住 戸 4.1 |
16.日照・通風・採光の良さ |
■南参番館は全戸多摩川に向いた南西方向に開口部がとられています。高さ.2.185m幅約2.2mの一枚ガラスが入ったサッシが日照,採光を確保しています。 ■今回対象の住戸は、8帖の和室がリビングの奥にあるのでふすまを閉めてしまうと日照、採光、通風が確保できません。 |
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17.遮音性の高さ |
■スラブ厚20cmの上,カーペット敷きで、遮音のため、フローリングに改修することはできません。 |
4.0 |
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18.室内空間のゆとり |
■リビングは折上部分で2.75m、ダウンライトや空調機をビルトインした部分でも各居室2.4mを確保しているので天井面もすっきりしています。 ■ラーメン構造で室内に柱、梁が出ていますが階高が3.25mあり、柱をバルコニー側に出してプランニングしているのですっきりとした空間です。 |
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19.間取りの良さ |
■各戸が雁行しているためリビングの側面の窓から隣の住戸が見えるのがネックです。 ■キッチンにはリビングからの入り口だけですがユーティリティもあり充分な広さです。 ■居室は長方形で眺望も良い南西向きです。 |
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20.バリアフリー対応 |
■中層階のGタイプの住戸の廊下は90cmで車椅子の利用は可能です。また浴室は配管のため一段あがっているので 段差の少ない浴室に変更できるか確認する必要があります。 |
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21.リノベーションのしやすさ |
■階高は基準階で3.25m、高層階は3.4mで充分な天井高ですが、天井のみ二重なので水廻り、和室に段差ができています。水廻りの位置の変更を含むリノベーションは難しいです。 ■浴室、洗面、台所なども15年たち設備的にもデザイン的にも改修する必要あります。室内建具や内装も含めかなり大掛かりなリノベーションとなりますがそれによって長く住む事ができます。 ■パイプスペースが室内にあるので共用部からの配管等の更新ができません。配管の修繕の際は日常生活にかなり支障がでることになります。 |
3.3 |
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